僕の音楽の源流
GLAY
L'Arc〜en〜Ciel
La'cryma Christi
MALICE MIZER
Laputa
DIR EN GREY
椎名林檎(東京事変)
シド
僕がアルバムを集めて聴き込んだアーティスト。
1、2曲だけ好きなアーティストは沢山いるけれど、
過去に遡ってまで音源を漁ったのはこの辺りだと思う。
一番音楽を聴いていたのはちょうど僕が中学生の時。
90年代後半。
・小室哲哉を筆頭に“音楽プロデューサー”がフューチャーされ小室ファミリーがランキングを席巻してミリオンヒットを連発。
・B'z、Mr.Children、GLAY等がバンドブームを牽引。
・X JAPANに続いて“ヴィジュアル系”というジャンルが確立。
・EAST END × YURIの登場で“ラップ”の認知度が上昇
・音楽バラエティ番組が乱立。
そんな時代。
1997年の年間オリコントップ10はこんな感じ。
----
1 CAN YOU CELEBRATE?:安室奈美恵
2 硝子の少年:KinKi Kids
3 ひだまりの詩:Le Couple
4 FACE:globe
5 STEADY:SPEED
6 PRIDE:今井美樹
7 YOU ARE THE ONE:TK PRESENTS こねっと
8 Everything (It's you):Mr.Children
9 HOWEVER:GLAY
10 White Love:SPEED
オリコン 1997年TOP100
----
多種多様なジャンルが入り乱れた華やかなランキングで
カウントダウン番組がとても楽しかったのを覚えてる。
その中でも僕の心を打ったのは“ヴィジュアル系”バンド。(シドは最近ですが)
見た目のインパクトもさる事ながら、
マイナーコードで切なくて陰鬱で妖艶。
変拍子やシンコペーションによるアプローチ。
色でいうと“紫色”のような雰囲気。
各バンドの様々な世界観。
上述の通り、聴き込んだアーティストは主にヴィジュアル系。
この世界観に魅せられ、のめり込んだ。
今でこそYouTubeやitunesで手軽に好きな音楽が聴けるけど
この頃音楽はまだラジオかテレビかCDで聴くものだった時代。
CDショップでジャンルから絞ってジャケ買いして様々なアーティストを
発掘し、周りと共有。
MVを見るために深夜の歌番組を録画。
余程欲しければビデオ買う、とか。
そう思うと今は本当に便利だなと思う反面、自分の感覚を信じて
ジャケ買いしたら見た目騙しだったりする楽しさがないのは
なんだから寂しいような気もしたりしなかったり。
そんな事をふと思い出したので、好きだった音楽について
これから暇を見つけて少しずつ思い出していこうかなと思ったりしてます。
では。